海外旅行で出会った彼女、ダメかと思いましたが、お花を贈って結婚までたどり着けました。

海外旅行で出会った彼女、ダメかと思いましたが、お花を贈って結婚までたどり着けました。

40代男性です。

結婚相手の年齢は同じ40代の女性です。

30歳の時に海外旅行のツアーで知り合い、仲良くなりました。

最初の印象

最初の印象は、笑顔が可愛いおとなしい感じの雰囲気がしました。

彼女は、一人で来ていました。

そして、まるで居場所がないかのように落ち着かないような感じでそわそわとしていました。

なので話しかけてみました。

その時の優しい表情がとても印象的でした。

話してみると、気を全く使わない、自分が自然体でいられることに気がつきました。

旅行中はそこそこ親しく

旅行中はそこそこ親しくなったものの、特別な関係になったわけではなく。

なんとなく気になる相手という感じでした。

最後空港で別れるときになったときに、また会いたいという気持ちが沸いてきました。

そして、慌てて連絡先を交換しました。

その後、写真を送ることを口実にコンタクトを取り、真剣にお付き合いしたいことを伝えました。

兵庫と栃木という遠距離

兵庫と栃木という遠距離でした。

自分から会いたいということを伝えると、いいですよという返事で、交際がスタートです。

デートは、東京で

デートは、お互いあまりにも遠いので彼女には東京に出てきてもらいました。

私は飛行機で東京に行き、初めてのデートが実現しました。

改まって出会うと、なんとなく緊張

とはいえ改まって出会うと、なんとなく緊張してしまいました。

旅行の時はテンションが高くなっていたので、盛り上がったのです。

が、いざこうした形で会うと、盛り上がるという感じではなく。

お互いにそれほど口数が多い方ではないので、話題を探すのに苦労したりという気まずい空気になったりしました。

お付き合いは無理かなと思いました。

お台場デートで、夜まで一緒にいたのです。

が、彼女もあまり楽しそうではないような気がしました。

それで、やはり付き合うのは無理かなという雰囲気にもなりました。

ハイビスカスを贈ったのが大成功

3回目のデートの約束の前に、ハイビスカスを贈ったのです。

それが大ヒット。

彼女の心がぐらぐらッと来るようなサプライズになりました。

そして真剣に交際となり、1年後にプロポーズ、そして結婚という流れになりました。

結婚までいくには、最初にお互いの温度差のズレを埋めると良いと思います。

彼女は結婚という意識があまりなしでした。

気持ちの中であまり盛り上がっていない状態でした。

一方で自分は心の中で盛り上がっていたのです。

最初はこの温度差のため、やや戸惑いました。

お花を贈ったあたりから、彼女も自分のことを好きになってくれるようになりました。

お花をプレゼントするのは、気持ちを伝えるのにとても良く、結婚に向けてぐっと彼女を惹きつける方法だと思います。