生まれて初めて異性とのデートも体験することが出来た貴重な恋愛の思い出

私は現在30代前半の男性です。

初めての恋愛は、20歳を迎えたばかりの頃でした。

私の初めての恋愛は、ちょうど20歳を迎えたばかりの頃でした。

当時の私は、通信制の大学に通い勉強をしていましたが、大学では他の人と交流を持てるような機会が少なかったため、異性との交流はさらに困難で機会に恵まれませんでした。

病院の施設で知り合いました。

当時、そんな平凡な大学生の私が恋愛を経験した場所は、とある病院の施設です。

私は10代の頃から精神的な病で苦しんでいた時期があり、20歳を迎えるにあたり病院を変える必要がありました。

その新しい病院先の施設で初めての恋愛を経験できたのです。

精神的に苦しむ人達の集まりでした。

その病院先の施設内では、私と同じように精神的な病に苦しむ人たちが集まり、一緒に話をしたり料理をしたりするような一種の社会復帰の場でもあります。

彼女は、病を抱えているようには見えませんでした。

私が好きになった彼女は、私よりも前にそこの施設にいたのですが、初めて彼女を見た時に笑顔がとても明るくて、病を抱えているようには見えませんでした。

お互いの病状については、あまり触れることは出来ないのですが、彼女は病や悩みを抱えながらも明るく前向きに物事を捉えて楽しく過ごそうと努力をしていました。

そんな彼女がとても眩しくて、彼女を見ていると自分も頑張って早く大学を卒業しようと思いました。

施設での体験をを通して、彼女に惹かれていきました。

施設では午前中と午後と別れて時間を取り、色々な事を体験します。

毎日ではありませんが、週に何度か通い雑談をしたり映画を観に行くこともあります。

そんな何気ない毎日の中で彼女と色々な話をしていくうちに、どんどんと彼女に惹かれていって好きになっていきました。

きっかけは、彼女からの手紙でした。

でも、付き合うことになったきっかけは、私自身のアプローチではなくて彼女自身からの手渡しによる一通の手紙がきっかけでした。

私もそうですが、彼女も同じように心の病を抱えているわけで、外見上は良く見えても、実際には中身は傷ついていて悩みを抱えている状態です。

携帯の電話番号の交換をしました。

そんな彼女からの手紙には携帯の電話番号をこのメモに書いて欲しいと書かれていました。

私は家に帰ってからメモに携帯の電話番号を書いて翌日彼女に渡しました。

その場で書かなかった理由は、周りにも人がいることと、自分たちの病状を理解しているからです。

夜間に電話をしました。

携帯の電話番号を交換した後は、夜間に他愛のない話をしたり、お互いのことを話し合ったりしました。

そんな関係がしばらく続き、どんどんとお互いの関係が深まっていきました。

彼女から告白されました。

しばらくして告白をしてきたのも彼女自身でした。

私は恋愛には疎くて、自分の気持ちをうまく表現するのが下手な方でした。

告白してくれた時、彼女から抱き付いてきて、「ずっと一緒にいたい」と言ってくれました。

私はその「ずっと一緒にいたい」の言葉と彼女のどこか寂し気な表情を今でも覚えています。

それからは毎日彼女と会うたびに手をつないだり話をしたりして、会える時間はほとんど彼女と過ごしていました。

初めてのデートは私が誘いました。

そんな中で、初めてのデートは私が誘いました。

彼女にどこか行きたいところはないかと聞いたりして、デートプランを自分なりに考えました。

結局はベターな映画鑑賞と公園でのランチ、ショッピングというプランになりました。

映画の上映中はずっと手をつないでいて、映画を観るわけでもなくお互いに顔を向け合い、にこにこと笑顔になってじゃれ合っていました。

公園でのランチは鳩がたくさんいる中で、食事をしたのも今ではいい思い出です。

別れの時のショッピングでは、初めて異性に洋服を買ってあげました。

とても楽しい思い出が今でも残っています。

現在は彼女とは別れてしまいました。

彼女の症状が優れず、会う機会が減ったためです。

別れるときは辛かったですが、今思うと彼女の症状を考えて別れたのは正解だったと思います。

相手のことを大切にしてあげる思いだけは絶対に持っていてください。

20代ぐらいの方で恋愛をしている方に私からのアドバイスは、とにかく自分のことよりも彼女のこと、相手のことを大切にしてあげる思いだけは絶対に持っていてください。

半端な気持ちの恋愛をするぐらいなら、やめたほうがいいと私自身は思います。

何事も、相手のことを優先して幸せにしてあげられるような眩しい恋愛をして下さい。