私が初めてお付き合いをした人との思い出は、ドライブデートと少し焦げた卵焼き

40代前半の既婚女性です。

私が初めてお付き合いをした人は、小学校、中学校、高校と同じ学校でよく話をする男友達でした。

相手から告白をされたのは高校2年生の時でしたが、その人は私にとって友達以上恋人未満の存在でしたので、お付き合いに発展することはありませんでした。

お付き合いを始めたきっかけ

お互いにそれぞれの道を歩むことになって高校を卒業したのですが、私が高校を卒業して就職した飲食店に半年くらいして彼がふらっと現れたのです。

それからほぼ毎日彼は私の職場に現れ、夕ご飯を食べて帰っていきました。

私も仕事中でしたし、連絡先を知らないまま数週間が過ぎました。

数週間後彼の友達が来て、「彼が私とデートしたいと言っているので連絡先を教えて」と言われて連絡先を渡しました。

告白された後の電話が癒しでした。

その日の夜に彼からすぐに連絡が来て

「高校生の時からずっと好きだった。でも一度ふられているから声をかけられなかった。」

と言われました。

私達は昔の話や今の近況などを話してあっという間に数時間が経っていました。

お互いに仕事で疲れていましたが、夜に彼と電話で話をするのが、いつしか私の癒しになっていました。

彼を良いなと思った理由

飲食店で働いていると、毎日さまざまなお客様が来店されます。

気分で態度が変わる人、お金の払い方や注文の仕方が雑な人、店員を見下している人など。

そんな中で彼の実直なところ、誠実なところ、誰に対しても優しいところ、など高校生の時には気づかなかったいい所をたくさん発見することができました。

彼とのデートはドライブでした。

彼が運転免許を取得してすぐの夏休みに彼の運転で私達はドライブデートをしました。

私は朝早くからお弁当を作り、おしゃれをして待ち合わせ場所で彼を待っていました。

彼はいつも通り優しく助手席のドアを開けてくれて、エスコートしてくれました。

海で泳ぐにはまだ少し肌寒かったので、海岸通りをドライブして砂浜を歩きました。

いつもは奥手な彼も初めて手をつないでくれたのが最高に嬉しかったです。

そして、少し焦げて失敗してしまった卵やきを彼は「おいしい、おいしい」と全部食べてくれました。

上手く行かなかった原因は、私のわがまま

彼は、本当に私のことを一番に考えてくれいつも優しく誠実だったのですが、まだ20代で遊びたかった私は合コンにでかけたり彼に嘘をついてほかの男性と遊びに行ったりしてしまいたくさん傷つけてしまいました。

結局私のわがままで2年続いた彼との交際は終わりました。

卵やきを見るたびに彼との甘く切ない思い出がよみがえります。