初めての失恋はかなりの精神的痛手を負った

現在は40前半女性です。
初めて失恋したのは、高校生の頃です。私は女子校に通っていたので、あまり男性慣れをしていませんでした。しかし当時入っていた部活で、時折近くの共学の学校と合同練習することがあり、その中の男性部員を好きになったのです。その彼はわたしと同級生、そして副部長をやっている人でした。どんな時でも明るく、ムードメーカーであるところに惹かれましたね。部活をやっている間は遠くから見ているだけで満足でしたし、もしも告白をしてうまくいかなかったらと思うと怖くて告白が出来ませんでした。しかしやっぱり好きという気持ちはどんどん強くなるばかり。高校3年生になった時、このままでは受験勉強にも身に入らない、それならばいっそのこと告白をしてスッキリしようと思いました。そして、高校3年生の引退試合が終わってから告白をしたのです。
彼は進学校だったので、引退をしたら今度は勉強に励むということでした。でも私の気持ちは嬉しいし、負担にならないくらいだったらあってもいいと言われたのです。それからはメールはほぼ毎日、そして1週間に一回くらいは塾の帰りの時間が一緒になるので、帰宅をしていました。その一緒に帰る30分が貴重な時間でいろんなことを話しました。
それから受験が本格化してくる前の1月の上旬に、しばらく勉強に専念するから会うのを控えたいと言われたのです。ショックでしたがもともとそのような負担にならない関係を望まれていたので、了承するしかありませんでした。
失恋してからはショックで自宅に帰ると引きこもっていました。学校でも元気がなかったと思います。でもその様子を彼が心配してメールをくれたのです。きっと私の友達が伝えたのでしょう。彼が恋愛なんていつでも出来る、でも受験勉強は今しかない、だから一緒に頑張って希望の学校に入ろうと励ましてくれたことで少しずつ勉強にまた取り組むことが出来ました。結局彼もわたしも希望の学校に合格。それにより遠方に離れることになり、再び関係が戻ることはありませんでしたが、でも彼のお陰で合格が出来たと思っています。あの当時の恋愛は本当にただただ純粋だったと思います。でも今になってはかれが恋愛はいつでもできるといったことが身に染みてわかります。そのためにつらかったけれど受験勉強に集中して良かったなあと思っています。